水曜劇場

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水曜劇場(すいようげきじょう)は、TBS系列で、水曜日の21:00 - 21:54(JST)に放送するテレビドラマ枠である。これまで1961年7月から1982年4月まで放送されていたが、2009年4月に27年ぶりに復活した。

目次

[編集] 略歴・概要

[編集] 第一期(1961 - 1982)

1961年に開始した当初は、文芸調を帯びたテーマで新劇の俳優を用いたドラマや、社会派記者もの、あるいは時代劇、と路線を模索していたが、1969年あたりからほのぼのとしてポップな「ホームドラマ」という活路を見出す。『東芝日曜劇場』と共に“ドラマのTBS”の代名詞ともいわれる放送枠であった。

1970年初頭に始まる『時間ですよ』でいわゆる「久世ドラマ」がブレイク、1974年 - 1975年の『寺内貫太郎一家』、『ムー』(1977年)および『ムー一族』(1978年 - 1979年)の爛熟期を経て、1979年の『家路』へと向かっていく。

1979年、本枠のヒットドラマで演出からプロデュース、主演俳優(郷ひろみ沢田研二)の楽曲の作詞まで手がけていた才人・久世光彦がTBSから独立し、1980年に入ってからの本枠は裏番組の『欽ちゃんのどこまでやるの!?』(テレビ朝日系)が人気だったことが影響して凋落ムードを迎え、横浜銀蠅ブームをフィーチャーした『茜さんのお弁当』(1981年)が最後の華であった。1982年の最初のクールで「水曜劇場」の歴史は閉じる。

[編集] 第二期(2009 -)

2000年代中期より、低調状態が続くTBS水曜ゴールデンプライムタイムテコ入れの一環として、『渡る世間は鬼ばかり』シリーズを含む木曜9時に放送されていたドラマ枠を事実上移行させる形で、27年ぶりに本枠を復活させる事となる。ハイビジョン制作。その第1作は2007年4月 - 6月に放送したホームドラマ夫婦道』の第2シリーズである。

しかし、この時間帯には『相棒』シリーズを含むテレビ朝日の刑事ドラマテレビ東京の『水曜シアター9』も放送されているためか、『夫婦道』は全話二桁完走だった第1シリーズとは対照的に全話一桁と苦戦を強いられた。また、第2作は橋田壽賀子の脚本で1976年にNHKで放送された『となりの芝生』のリメイク版を放送していたが、初回と第4回、最終回こそ2桁をとったものの、それ以外は1桁を記録、平均も1桁に低迷してしまった。これによりホームドラマだけではなく、サスペンスドラマ浅見光彦〜最終章〜』や『赤かぶ検事京都篇』が放送されることになったが、現在でも視聴率は一桁が続いている。 2010年4月からは韓国ドラマの『アイリス』が放送される予定[1]

なお、休止期間中にも水曜ゴールデンタイムにドラマ枠が存在していた時期があった。詳細は本稿の備考を参照。

[編集] 主な作品リスト

Category:水曜劇場も参照。

[編集] 第一期

[編集] 1960年代

純愛シリーズ
こちら社会部

1964年1月15日-5月20日までは海外ドラマエスピオナージ編成のため中断

父子鷹
  • 放送期間:1964年5月27日-1964年9月2日
  • 主な出演者:中村竹弥
夕日と拳銃
  • 放送期間:1964年9月9日-1964年12月2日
  • 主な出演者:工藤堅太郎
アジアの曙
国際事件記者

※1965年8月4日-9月1日までは歌のオンパレード編成のため中断

楡家の人びと
ああ!夫婦(第1部)
  • 放送期間:1965年11月3日-1966年3月2日
半七捕物帳(第1部)
ああ!夫婦(第2部)
  • 放送期間:1966年7月27日-1967年3月8日
競作女優シリーズ1 悲しみよこんにちわ
競作女優シリーズ2 レモンのような女
競作女優シリーズ3 ママの貯金
競作女優シリーズ4 世界中で一番好きな人
競作女優シリーズ5 暢気眼鏡
半七捕物帖(第2部)
クラクラ日記
色はにおえど
追跡
きんきらきん
奇妙な仲
待ってますワ
甘柿しぶ柿つるし柿

[編集] 1970年代

時間ですよ(第1部)
こけこっこー!
みかんきんかん夏みかん
時間ですよ (第2部)
はーいただいま
おはよう
かっこうわるつ
時間ですよ(第3部)
娘はむすめ
寺内貫太郎一家
時間ですよ・昭和元年[2]
寺内貫太郎一家2
花吹雪はしご一家
さくらの唄
ふたりでひとり
乱塾時代子育て合戦
ムー
せい子宙太郎
ムー一族
熱愛一家・LOVE
家路 Mama Don't Cry
家路PART2 (「家路」第2部)

[編集] 1980年代

なぜか初恋・南風
橋田ドラマ 見合い結婚
しあわせ戦争
二百三高地 愛は死にますか
拳骨にくちづけ
嫁が家出した夏
ここまでは他人
茜さんのお弁当
橋田ドラマ 結婚

[編集] 第二期

制作プロダクション名の無いものはTBSテレビの局制作、これよりハイビジョン制作

[編集] 2009年

夫婦道(第2シリーズ)
橋田壽賀子ドラマ となりの芝生
浅見光彦〜最終章〜

[編集] 2010年

赤かぶ検事京都篇
アイリス

[編集] 備考

[編集] 脚注

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  1. ^ YOMIURI ONLINE:ゴールデンタイムに韓流ドラマ…TBSが4月放映
  2. ^ 関西地区ではこの作品まで朝日放送(ABC)にネットされていたが、放送途中の1975年3月31日に腸捻転の影響による東京-大阪間のネットチェンジで、最後の2話のみ毎日放送(MBS)にネット。以降の作品はすべてMBSにネットされた。

[編集] 外部リンク

[編集] 番組の移り変わり

TBS 水曜21:15 - 22:00枠
前番組 番組名 次番組
劇場中継
(22:00 - 22:30)
山本周五郎アワー
(22:30 - 23:00)
水曜劇場(第1期)
(1961.7 - 9)
水曜劇場(第1期)
(21:30 - 22:00)
※15分縮小
TBS系 水曜21時台後半枠
水曜劇場(第1期)
(21:15 - 22:00)
水曜劇場(第1期)
(1961.10 - 1963.9.25)
水曜劇場(第1期)
(21:30 - 22:25)
※25分拡大
TBS系 水曜21:30 - 22:25枠
水曜劇場(第1期)
(21:30 - 22:00)
紅の館
(22:00 - 22:30)
水曜劇場(第1期)
(1963.10.12 - 12.18)
TBS系 水曜21:30 - 22:25枠
エスピオナージ かくれた戦士
水曜劇場(第1期)
(1964.5.27 - 1965.7.28)
TBS系 水曜21:30 - 22:25枠
歌のオンパレード
水曜劇場(第1期)
(1965.9.8 - 1973.9.26)
水曜劇場(第1期)
(21:00 - 21:55)
※30分繰り上げ
JNNフラッシュニュース
(21:55 - 22:00)
※30分繰り上げ
木下恵介アワー
(22:00 - 22:30)
TBS系 水曜21時枠
みんなで歌おう'73
(21:00 - 21:30)
※水曜19:30へ移動
水曜劇場(第1期)
(21:30 - 22:25)
水曜劇場(第1期)
(1973.10.3 - 1982.4.14)
TBS系 水曜21時枠
水曜ノンフィクション
※水曜20:00へ改題移動
水曜劇場(第2期)
(2009.4.15 - )
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